三原色と無彩色だけで絵画も家具も建築も成立させる――1917年にオランダで始まったデ・スティルの壮大な賭け。モンドリアンの木の連作からリートフェルトの赤青椅子、世界遺産シュレーダー邸まで、「色を減らすことが可能性を増やす」逆説を作品の変遷で辿ります。