大阪府茨木市の住宅街にある113平方メートルの礼拝堂。安藤忠雄が1989年に完成させた光の教会は、コンクリート壁に切り込んだ20センチの隙間だけで聖性を立ち上げた。引き算の建築が世界の宗教空間を変えた経緯を辿る。