ビョーン・クソーフスキー(ストックホルム・デザインラボ)

ビョーン・クソーフスキー(ストックホルム・デザインラボ)

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久しぶりに明日来る!?今日来る!?アスクル!?明日来る!?今日来る!?アスクル!!を見てみたら、シンプルでわかりやすいとても機能的なデザインの乾電池を発見。

アスクルのシンプルでわかりやすい機能的な乾電池

デザインはスウェーデンのストックホルム・デザインラボという会社のビョーン・クソーフスキーという人らしい。

ストックホルム・デザインラボ(SDL)とは

ストックホルム・デザインラボ(Stockholm Design Lab / SDL)は、1998年にスウェーデンのストックホルムで設立されたブランディング・デザインエージェンシーです。スカンジナビアのデザイン哲学——シンプルさ、機能美、誠実さ——を根幹に置き、ブランド戦略からビジュアルアイデンティティ、パッケージ、デジタルプロダクト、空間デザインまで幅広いサービスを提供しています。創設以来25年以上にわたり、国際的な企業・機関のブランドを変革してきた実績を持ちます。

ビョーン・クソーフスキー(Björn Kusoffsky)

ビョーン・クソーフスキー(Björn Kusoffsky)はSDLの創業者兼クリエイティブディレクターです。北欧のミニマリズムとスカンジナビアデザインの伝統を受け継ぎながら、ブランドに長期的な価値と文化的な関連性をもたらすことを信条としています。彼の哲学の核心にあるのは「シンプルで際立ったアイデア(simple, remarkable ideas)」——複雑な問題を根本から整理し、本質的なメッセージを明快かつ美しく伝えるというアプローチです。

気になって調べて見るとなにやらすごいデザイン会社のようだ。スカンジナビア航空のCIから機体のデザイン、果ては小物まで手がける。クライアントはおしゃれでリーズナブルな家具で有名なIKEA、SonyEricssonなど有名どころが名を連ねてます。

主な実績・プロジェクト

スカンジナビア航空(SAS):SDLの代表的なプロジェクトのひとつがSASのブランド再生です。1950年代に築かれたスカンジナビアデザインとの結びつきを取り戻すことをコンセプトに、機体の塗装から機内のヘアピン、空港サインパッケージ、塩の小袋に至るまで約2,500アイテムにわたる包括的なデザインプログラムを実施。数年をかけた受賞歴のあるリブランディングは航空業界のブランディングの水準を大きく引き上げたとされています。

IKEA:IKEAの8,000点以上の非家具製品を対象に、シンプルかつコスト効率が高く環境にも配慮したパッケージシステムを開発。内容物を隠す従来の箱ではなく、製品が見えるオープンな段ボール包材に加え、オリジナルのピクトグラム・タイポグラフィ・シンボルを組み合わせた革新的なシステムで、世界中の店舗の物流と購買体験を改善しました。

ノーベル賞(The Nobel Prize):世界で最も権威ある賞のひとつであるノーベル賞のグローバルなビジュアルアイデンティティを策定。1902年から授与されているアールヌーボー様式の金メダルを視覚的な源泉とし、ロゴタイプ・タイポグラフィ・カラーシステムを体系化。メダルに刻まれた文字から生まれたオリジナル書体「Alfred」(Regular / Sans / Serif)を開発し、デジタルから印刷・イベントまで統一した品格あるブランド体験を実現しました。

その他のクライアントには、Ericsson、Volvo Cars、Polestar、Adidas、H&M、Haglöfs、Samsung、Sony Ericsson、Absolut Vodka、Sveriges Radio(スウェーデン公共ラジオ)、Sveriges Television(スウェーデン公共テレビ)など、幅広い分野のグローバルブランドが名を連ねています。

アスクルとのプロジェクト

色々と参考になったりする公式ホームページのライブラリは一見の価値ありでしょう。

アスクルでも乾電池以外にもインクジェットペーパーやテープなどのパッケージも手がけてるようです。それにしてもオフィスの事務用品のパッケージデザインに北欧のデザイナーを起用するアスクスにはオフィス用品に対するこだわりが感じられますね。SDLのデザイン哲学である「シンプルでわかりやすく、機能的」という考え方は、オフィス用品という日常的な製品のデザインにもみごとに反映されています。

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